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恋人 (1951年の映画) : ウィキペディア日本語版
恋人 (1951年の映画)[こいびと]

『恋人』(こいびと)は、劇作家梅田晴夫が書いたラジオドラマ『結婚の前夜』を原作として、1951年新東宝で製作された日本映画である。モノクローム作品で、監督は市川崑
==あらすじ==
小田切京子は25歳の独身女性。幼馴染の遠藤誠一という友人がいる。誠一はカメラマンで、小田切家とは家族ぐるみの付き合いがある。小田切家は、外交官の父恵介と母節子、そして京子の三人家族である。父は仕事でイギリスで暮していたことがあり、イギリス風の生活習慣に馴れ親しんでおり、パイプを愛用している。反対に、節子は着物が似合う女性である。
京子は銀行員と婚約中だったが、いよいよ明日、式を挙げることとなり、小田切家はその準備に忙しい。しかし、京子はそんな周囲の雰囲気をよそに、独身時代最後の自由を楽しむために、誠一を誘って銀座に繰り出すことにした。喫茶店や映画館、スケート、ダンスホールと二人は楽しむが、京子は、誠一との楽しい時間を過ごすうちに、結婚に迷いを感じるようになる。
誠一も京子を心から愛していたが、自分の気持ちをどうしても言い出せないまま、最後の夜は更けていった。京子もそんな誠一の気持ちを知り、帰りたがらない。結局、二人は終電にも乗り遅れてしまい。歩いて帰宅することとなった。翌日、周囲の心配をよそに、結婚式は無事に終了。誠一は結婚式の翌日に小田切家を訪問する。恵介と節子は快く誠一を迎え、ご馳走を振舞う。恵介と節子は誠一と京子が相思相愛の仲であったことに気付き、愛し合っていても結ばれない男女交際を嘆きつつ、誠一の多幸を願い、この物語は結ばれる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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